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2010年4月29日 (木)

子供限定でお願いします

今回はいつにも増して上品な話ではないのでご了承ください。

前回のポールの話で思い出したのですが、たしかに「カンチョー」は僕の幼児期にも存在しました。

小学生の間は、「こんにちは」の代わりが

カァァンチョォォォ!!!!

だったり、

オラァァァァァァァ!!!!!

だったり、

もらったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

だったりしました。

戦国乱世でした。

あちこちで人々が苦しみ、悲鳴をあげていました。

しかし子供の腕力など高が知れています。かわいいもんです。

・・・

ここで僕の小学生の同級生、A君を紹介しようと思います。イラン人と日本人のハーフのA君。子供の頃はすごくやんちゃで、隙を見つけては敵国に攻め込む、カンチョーに関してはもうクラスの中心人物と言っても過言ではありませんでした。彼は小学校が終わると、イランに帰り、それからはあまり会わなくなってしまいました。

しかし去年、彼が来日したのです。僕は会えませんでしたが、親友のいっぺいちゃんとゆうすけ(京都旅行の回参照)が会ってきて、数日後その時の話を僕にしてくれました。

A君はカナダに移り住み、そこで国境警備隊という職についたそうです。

国境警備隊ですから、あらゆる身体能力において優れていなければなりません。そう、彼は小学生の頃からは想像もつかない、マッチョなイラン人に成長していたのです。

子供の頃、背後から敵国の殺気を感じても、気づくのが遅すぎなければ逃げ切ることができました。

でも、もし背後からカンチョーを狙ってくる敵国が、国境警備隊として鍛えあげられた超俊足だったらどうでしょう

いっぺいちゃん談:「アレは逃げ切れない。」

子供の頃、背後から敵国に槍で突かれても、所詮子供が振るう槍ですから、たいした痛みは伴いませんでした。

でも、もし背後からカンチョーを狙ってくる敵国が、国境警備隊として鍛え上げられた超豪腕だったらどうでしょう?」

ゆうすけ談:「第二●接まで入っt

・・・・・・小学生の頃に別れてしまったがために、その頃のコミュニケーション手段でしか長い歳月があけた溝を埋めることができない、そう思ったのでしょう、A君は。しかし彼がコミュニケーションを取った瞬間、いっぺいちゃんとゆうすけはその後5分は動けないただの肉塊と化したのです。

A君には、カナダとアメリカの国境を永遠に守っていていただきたいものです。

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