映画・テレビ

2010年7月 4日 (日)

地底、ナメてる!

今週ディズニーシーに行きます。このタイミングで日曜洋画劇場が「ザ・センター・オブ・ジ・アース」を放送している!シーにあるジェットコースター版は何回も乗ったことあるけど映画は見たことなかった。これは見るしかない!

Images

・・・開始15分の時点でB級映画以外の何物にもなり得ない状態ですが、何回も目にしたジェットコースター版での景色の意味がわかっていくのは楽しいです。地底に潜れば潜るほど神秘的な情景に出くわして行く様を、シーにあるジェットコースターは忠実に再現していたのですね!

すっごい無理のある演出だらけで、潜っている過程はかなり置いてけぼりでしたが、地底の奥底に未踏の楽園が広がっているという美しい描写で、なんとか持ちこたえられます。

おもしろいんだけど・・・「いや、死ぬから」ってシーンが多すぎて苦笑いが止まりません。

⒈ まず生身で何万メートル落下してはいけません

⒉ 肉食の海王類が泳ぎ回る海を手作りのイカダで渡ろうとしてはいけません。むしろリアリティーを追及しているのならそんな状況で生還できてしまってはいけません

⒊ 5/1モデルのピラニアが泳ぎ回る海に投げ出されて行方がわからなくなってしまった12歳の甥に「アイツならきっと大丈夫。うまくやってるさ。」と根拠の無い熱い信頼を寄せてはいけません

⒋ ティラノサウルスに命を狙われている12歳の甥を尻目になんか盛り上がってヒロインとキスシーンを繰り広げてはいけません

・・・もうこの人達地底、ナメてる!

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2009年12月16日 (水)

17 again

17 Again って映画を観ました。

Hakarishirenai

17歳の時に、高校で何もかも上手く行っていて、輝かしい将来を約束されていたにも関わらずその頃の彼女とその場のテンションできちゃった結婚して人生が残念な感じになっちゃた残念な大人が「17の頃に戻れたらなー」って思ってたら本当に戻っちゃったコレ

っていうお話です。ああ・・・ザック・エフロン・・・・・ハイスクールミュージカルの主演の子ですね・・・きっとこの映画も ハッピーな高校生がちょっとした出来事でヤヴァイ☆ってなって最後超ハッピー☆な感じになる いやあんま変わってないじゃん超がついただけじゃん そんな軽い映画だと思っていましたが

すごいよかったです。

実際はどうかは知りませんが、この役でのザック・エフロン、イケメンなどという俗世の言葉で計れるようなメンズではありません略してイケメン

もうね・・・イケメンっていうかむしろ天使が舞い降りたんじゃないかこのテレビ画面に、略してイケメン

高校時代にこんな17歳だったらそりゃ人生楽しいよ。

・・・

・・・・・

ザック・エフロンに気をとられましたが、この作品の中には、17歳の頃に戻りたいと思う登場人物もいれば、絶対に戻りたくないと思う人もいます。

たしかに17歳の頃はつらかったことより楽しかったことの方が多かったと思いますが、だからって戻りたいとは思いませんけどね。なくてもよかった出来事はあっても、やり直したいと思う事はないです。あの失敗がなかったら今こういう風になってなかったと思うことばかりですね。

テニス部の2軍から1軍昇格試験であの時メガネを家に忘れてなかったら・・・・・!もしその頃にメガネからコンタクトに代えていたら・・・・・!もうボールが1m手前に来るまで見えないなんて事はな・か・っ・た・の・に!1m手前しか見えなくてもあんなに善戦し・た・の・に!翌日コーチに「あと一歩だったね」って肩ポンポン叩・か・れ・な・か・っ・た・の・に!コーチ!その「あと一歩」はメガネひとつで完全に埋・ま・る・の・に

・・・・別にやり直したいことなんてないっすよ☆

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2009年4月30日 (木)

バーンアフターリーディング

Burn を観てきました。

普段おバカコメディには出演しない俳優さんたちのみでキャストを構成した映画です。

ブラッドピット、ジョージクルーニーも出ているのですが、どちらかというと客寄せ的な要素なようです。実際ブラッドピットはおバカキャラもできるんだという事はわかりましたが、彼よりうまくできたであろう俳優はいっぱいいます。

キャッチフレーズに、「驚愕のラスト!」とあるように、

た、たしかに驚愕のエンディングでした・・・・・・よ・・・?

↑こんな感じのリアクションで終わります。

変な感じの映画でしたが、「おもしろくて笑っているのに、観てるとどんどん落ち込ませられる」不思議な感覚が伴います。

ただ、おもしろさの大半は俳優さんがセリフをどういう風に言っているかから出ているので、日本語字幕でそれが伝わるかどうか甚だ疑問です。メインキャストの一人のジョン・マルコビッチが口を開くたびにおもしろかったのですが、やはり彼のセリフの言い方がおもしろいのであって字幕じゃちょっと伝わらないようです。

何が言いたいかと言うと、オススメしません

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2008年11月30日 (日)

ガンバァァ

先日テレビで「ガンバの冒険」がたまたま紹介されていたのですが、なぜか急にまた観たくなりました。ものすごく小さい頃に観たのですが、いまだに、あの苦痛と苦難を乗り越えて非力なネズミが圧倒的な強さのイタチに挑む、あの世界観が忘れられません。

Ganba_2

ということで行ってきましたTSUTAYA。

・・・DVD全5巻中1巻目ですでに過酷な冒険なんですが・・・さすがガンバ!

「顔が濡れて力が出ない」とか意味不明な理屈の弱音を吐く某ヒーローとは大違いです!!

だまれアンパンがぁぁ!!ガンバたちは飢えで苦しんでるんだ!!!

当たれば一発で敵を倒せるアンパンチとかそういう兵器も持たずに自分たちより絶対的に強い相手に立ち向かうんですよ!?「はいはいどうせ最終的にアンパンが勝つんでしょ」的な完全に予測できる展開なんて待ってないわけですよ。むしろ十中八九負けるんじゃない的なアレですよ。

ネズミたちが平和に暮らしてた島に突如イタチの群れが攻め込んできて、島を占拠してしまいます。ネズミたちは、島の、食べ物のあまりない場所まで逃げましたが、それでもイタチたちは追ってきてネズミたちを殺し続けます。降伏しようとした島ネズミたちでしたが、それでもイタチたちは攻撃をやめません。降伏しても無駄と知った島ネズミたちは、戦うことを決意し、海の向こうから助けを呼びます。

という、弱肉強食と格差社会に追い詰められて、立ち向かうというネズミたちのお話です。

こないだの橋本大阪府知事の教育に関する討論会で、「世間の競争が学校に入ってくるのはよくないことです」とか本気で言ってる教育関係者がいましたが、もうどんだけアホなのかと思いました。学校に入ってる時から競争社会に慣れさせないでどうすんですか。「学校に競争を持ってこなくてどうするんです!!」とブチ切れてた橋本知事、僕も賛成です。僕もテレビの前でブチ切れてました。競争はよくない?そんな考えでよくここまで生きてきましたね。あなたが「ガンバの冒険」のキャラだったら真っ先に死んでますよ。もう殺戮シーンの1コマ目で八つ裂きです。ちょっと「ガンバの冒険」一回観ていただきたいっすね。

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2008年9月23日 (火)

クローバーフィールドが中ボスならミストはラスボス

先週くらいに「クローバーフィールド」を観ました。まあおもしろかったです。「ブレアウィッチプロジェクト」風な撮り方で、災害の真っ只中にいる人々の視点で、めまぐるしく変わる周辺の状況が感じられて、ありきたりなディザスター・フィルムとは違った新鮮さがありました。

結構グロいシーンや怖いと感じる箇所も多くて、あまり気分よく観れる映画ではなかったですが、最後まで全部観れました。

しかし。

「クローバー」を怖い映画とします。

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すると、今日観た「ミスト」という映画はスーパーサイヤ赤い彗星のそれゆけアルティメットキャプテンキモい映画になります。

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もうほんっと観れなかったです。DVDだったので2チャぷたーくらいスキップしてようやく最後まで観れました。

もうね、最初の20分くらいは未知の怪物とか出てきてクローバーフィールドとZENZEN変わんないじゃーんとか思ってましたが仕舞いにはもうやめてくれ!なんでそんなことするの!と、むしろ極限状態にいる人々の狂った言動こそが怖くなってきます。事実、映画中に登場する全てのモンスターをさしおいて一番怖かったのは行き過ぎたキリスト教プッツン女でした。もうほんっとやめて。もうほんっとキモい。迫真の演技です。迫真の演技はわかったからもうやめて。あっ死んだ!やったぱちぱちぱちぱちとこうやって極限状態に在ると人間、こいつ死んでもいんじゃね?とか考え始めて、善悪の判別がほんとにできなくなる、そういう怖さを描写した映画でした。怪物はアレです。フェイントです。だまされないように。

・・・で、最後のクレジットの冒頭、「原作:スティーブン・キング」との記述が。

ああ・・・・なるほど・・・さすがキングのおっちゃんですねぇ・・・超こわかた。

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2008年8月10日 (日)

自分がなんも遺跡とかないからってー!

P2510mid 「TEAM AMERICA」という、全編人形オンリーで演じられてる爆笑コメディー映画があるのですが、あらゆる意味で他人にオススメできません。絶対に観ないでください。

これは英語圏の人、特にアメリカ人に向けられた、アメリカ人をとことんバカにした映画なのですが、英語圏の方じゃないとなにがおもしろいのかさっぱり分からず、ただ「やたら下品な映画だなー」という感想で終わってしまいます。

英語を習いに来る方に、少なからず、「映画を字幕なしで観たいから」という動機の方がいらっしゃいます。もちろん、英語がある程度わからないと、映画を字幕なしで楽しむことはできません。しかし、特にコメディー映画になると、笑うところというのは、その国にしばらく住んでみないとわからないネタが多くて、どんなに英語がうまくても笑えないということもあります。日本にも、日本人にしかわからないだろうな~ってギャグやジョークがありますよね?あれと同じです。ものっそい英語うまい生徒さんからでも、「コメディー映画観たんけど全然笑えなかった」と言う意見をたまに聞くのですが、それは恐らく、その国に住んでる人しかわからないネタだったのか、またはその映画が本当につまらなかったから、のどちらかです。

とにかく、この「TEAM AMERICA」はそういうネタが多いのでオススメできないのですが、ひとつ誰でもわかるであろうテーマとして、「災害スペクタクル映画等でとりあえず他国の世界遺産を勝手にぶち壊しといて、主人公の恋人の命さえ大丈夫なら別にいいじゃーんなんでいちいちエッフェル塔とかの心配しないといけないわけぇ?マジだりぃよマジダルビッシュ的なエゴイズムを取り上げています。もうほんっとアメリカ人自分勝手だよなーとか思わせてくれる映画です。ほんっと笑いました。でも絶対に観てはいけません。

さあ絶対に観てはいけないのでここで書いたことがどんなかちょっと観ていただきましょう。パリの美しい町並みが、「テロリストを撃退する」という名目で粉々にされていきます。





今「ザ・コア」というこれまた典型的な災害スペクタクルハリウッド映画がテレビでやってるのですが、ぁーローマの遺跡が雷で木っ端微塵にー・・・・凡ミスで人がどんどん死んでいくー・・・・もう自分が大丈夫なら他の人が多少苦しんでもいいのかー・・・・人類が築き上げて守ってきた建造物をなんだと・・・・・・・・・・・

・・・・・・・まあ歴史の浅い国は壊す遺跡もないけれどもね!あっはっは!

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2008年7月21日 (月)

ポニョ観た。

Ponyo_2

今日、六本木ヒルズに「崖の上のポニョ」観に行きました。

もう連日あの曲テレビで聴かされて、口が勝手に口ずさみ始めて、もう実際に観ないと収拾がつかない状態でした。

結果、ポニョ、よかったです。子供視点で映画が進行していくのが、普通とは違っておもしろかったです。大人がなんか遠くでむずかしいことを話してたりやってたりするようなシーンがいくつかあるのですが、子供視点なので、そこらへんの詳細は最後までさっぱりわかりません。でも全然気にならない。そんなの追い求めなくても楽しい映画でした。昔、ああ、お母さんとほかの大人が僕についてなんか話してたけど全然聞いてなかったし気にもならなかったなぁとなんとなく懐かしい気持ちになりました。

あとは子供視点の、日常目にするなんでもないものが空想で輝いて見える現象がこの映画の一つの見どころでした。子供の頃、自分のまわりの、ありきたりなものを想像力を使って楽しいものに変えてたな、とまた懐かしい気持ちに。

主人公のポニョがかわいい映画なのかなと思いきや、もう一人の主人公のそーすけもめっちゃかわいかったです。僕はそーすけみたいな息子がほしい。思い通りにいかないことがあっても泣き叫ばず、まずは自分でなんとかしてみようとする。で、ダメだったらそれで初めて泣く。すばらしい。あれがほしいこれがほしいなんて一切言わない。おもしろいものは自分の足で探してくるから。・・・子供が物をねだるのは、もしかしたらまわりに遊べる場所がないからかもしれませんね・・・・。

そして映画を観終わって味わった最大の驚き。

ヒルズの映画館に向かう途中、ヒルズ全体がセール最終日だったので、全店が50%OFFとかやってたので、映画を観る前は「映画の帰りに寄ってなんか買おう!」と思ってたのに。映画館を出ると、不思議と物欲がきれいさっぱり消え失せていました。

自分のまわりにすでにあるものを楽しめばいいじゃん、と急に思ってしまいました。この変化は僕だけでなく、超サイヤ買い物好きの僕の彼女にさえ及んでいました。

・・・映画の後、二人でお茶して何も買わずヒルズを後にしました。

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